毒出し・姿勢改善コーディネーター 望月ユウキです。
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今日はストレッチのお話をしようと思います。
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いろいろ申上げる前に一つやってみましょうね。
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まずは首。
凝っていませんか?
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約4㎏もある頭を支えてくれている首ですから
できればまめにケアして、寝違えや肩こりがおきにくい
状態を作ってあげましょう。
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まず正面を向いたままゆっくりと右耳を肩につけるイメージで
かたむけます。
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そうです、左の肩の筋肉を伸ばします。
息を吐きながら力を抜いて…10〜15秒キープします。
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そのままの状態で右手を左耳の上に沿えて
ゆっくり、そうっと手で頭を押します。
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そうすると肩だけでなく首のすじが伸びてくるのを感じるはずです!
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さらにそこから右手の位置を左ななめ後ろにずらし、
やさしく頭を押します。(目線はやや斜め下になりますね)
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これは主に左後方の首すじを伸ばします。
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右側も同じ要領で行ってみてください。
また、手の指を組んで頭の後ろにあて、ゆっくりと
前方へ押すのも良いでしょう。
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首のすじを伸ばすと頭と目がスッキリして、
集中しやすい状態をつくりだします。
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ただ、首はとてもデリケートなところ。
力任せにならないよう、気持ちを首すじに集中させながら
じっくりと、そして、この時も呼吸を止めないように、
伸ばす時に息をフーッと吐く事を忘れずに!
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私たちは朝起きたときや、同じ体勢を長くとっていた後などは
グーッと伸びをして筋肉を伸ばしますね。
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これは私たちのからだが必然的に「伸ばしたーい」という
身体的な欲求から生まれるものです。
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伸びをすると気持ちよくて、気分もシャキッとしてきますよね。
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この筋肉を伸ばす事を皆さんもご存知のように「ストレッチ」と表現するのです。
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ストレッチは、日常生活の中で心身の健康をサポートするために非常に重要です。適切なストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、血流を改善し、ストレスや疲労の軽減に役立ちます。本記事では、ストレッチの効果や効果的な方法について紹介します。
- ストレッチの効果
- ストレッチを行うことで、筋肉や関節の柔軟性が向上し、身体の動きがスムーズになります。
- 血流が改善されることで、筋肉に酸素や栄養が適切に供給され、疲労回復が促進されます。
- ストレッチ中に深呼吸を行うことで、リラックス効果が高まり、ストレスや緊張の解消に役立ちます。
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- ストレッチの効果的な方法
- ストレッチは、ウォーミングアップやクールダウンの一環として行うことが重要です。運動前後にストレッチを行うことで、怪我の予防や筋肉の緊張を緩和することができます。
- ストレッチは、痛みを感じない範囲で行うことが大切です。無理な力がかかるとむしろ怪我の原因になる場合がありますので、自身の限界を知り、無理をせずに行いましょう。
- 筋肉を徐々に伸ばすようなイメージでストレッチを行います。無理な引っ張りは避け、ゆっくりと筋肉を伸ばしていきます。
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- おすすめのストレッチ方法
- ハムストリングストレッチ:床に座り、片足を伸ばしてもう一方の足を内側に曲げ、伸ばしたい足のつま先に手をかけます。上体を前に倒していき、ハムストリングを伸ばします。
- カーフストレッチ:壁に手をつき、片足を後ろに伸ばします。踵を床につけたまま、膝を伸ばしていくとカーフが伸びます。
- チェストストレッチ:背筋を伸ばし、両手を後ろに組んで胸を張ります。そのまま息を吐きながら腕を上に引っ張り、胸を開きます。
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- ストレッチの注意点
- ストレッチ中に無理な力が入ると、むしろ筋肉や関節に負担がかかることがあります。ゆっくりと確実に行い、無理なく行うことが重要です。
- ストレッチを行う際は、呼吸に意識を集中させることでリラックス効果が高まります。深い呼吸を心がけましょう。
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ストレッチは、心身の健康をサポートするために必要不可欠な要素です。適切なストレッチを行うことで、日常生活や運動時のパフォーマンスが向上し、健康的な生活を送ることができます。ぜひ、本記事で紹介した効果的なストレッチ方法を取り入れて、心と体の健康をサポートしましょう。
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